半導体市場の縮小に底打ちの兆し。生産の本格回復は2024年前半か(世界) | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報
世界の半導体売上高は2023年3月以降、前月比プラスの伸びを維持しており、約1年続いた市場縮小にようやく底打ち感が見られる。他方、在庫調整プロセスの遅れから、製造装置市場の回復は2024年前半にずれ込む可能性が高い。半面、大手半導体メーカーによる投資計画の発表は2023年に入ってますます加速する。