『ブルーピリオド』6巻に泣く

帯の文句を借りるならば、「努力型リア充男子が絵を描く喜びにハマる!」漫画、それが『ブルーピリオド』である。作者は山口つばさ。愛聴しているラジオ番組でその存在を知って以降、新刊の発売を心から楽しみにしている。 前述の「努力型リア充男子」である主人公が、あるきっかけから東京藝術大学の受験を志す。美術部に…