夏季休暇「6~10月」検討 繁忙職員対象に期間拡大―人事院:時事ドットコム

人事院は24日、国家公務員が夏季休暇を取得できる期間を7~9月から6~10月に拡大する方向で検討に入った。夏に繁忙期となる職員も夏季休暇を取れるようにし、心身の健康増進や家庭生活の充実を図るのが狙い。8月にも行われる国家公務員の給与改定勧告に併せて打ち出し、2024年1月施行を目指す考えだ。