岸田首相、在職1000日 戦後8人目、浮揚の兆しなく:時事ドットコム

岸田文雄首相の在職日数が29日で1000日を迎えた。戦後8人目の大台達成だが、内閣支持率は依然低迷。次期衆院選を控えて危機感を強める自民党内では「岸田離れ」が加速する。さらなる記録更新には、9月に想定される党総裁選がハードルとなるが、政権浮揚の兆しはなく、再選に向けた視界は不良だ。