ブラジルコロナ禍の私の周りのごく私的な状況2

同居人であるモニーズィのお父さんがコロナに感染してしまった。 私とアリソンは、戸惑いながら気を遣い心配しつつ過ごしていた。 だいたい毎日夕方ごろ、モニーズィはお父さんの状態の連絡を家族から受け、一喜一憂してる。 そりゃそうだよな、と私たちは彼女が落ちているときはなるべく大人しく過ごしていた。 それでも…