保倉川放水路のピーク流量引き上げ 水害激甚化に対応 年度内に関川水系河川整備計画変更へ

治水対策として新潟県上越市の保倉川の水を日本海に放流する保倉川放水路について検討している関川流域委員会が2023年7月26日開かれ、国交省高田河川国道事務所は気候変動による水害の激甚化などに対応し、放水路のピーク流量を現行の関川水系河川整備計画の毎秒700立方mから同900立方mに引き上げる計画変更の骨子を示し…