焼山の噴火が活発化したら泥流や降灰に注意 火山地質学者 早津さんに聞く

気象庁が2016年5月6日、新潟焼山(2400m)で、ごく小規模な噴火が発生したと発表したことについて、新潟県妙高市渋江町の火山地質学者、早津賢二さん(71)は、「これから噴火が活発になれば、早川沿いへの融雪型泥流や、妙高市と上越市への降灰に注意が必要」と呼び掛けている。 妙高火山研究所を主宰する早津賢二さん …