たねがしま赤米館
種子島では各地の水田で古代から赤米が栽培されてきました。特に、太宰府天満宮を勧請したものといわれる南種子町茎永の宝満神社には、稲の魂を授かるお田の森と御神田であるオセマチがあって、稲作にかかわる伝統的な神事と、ここだけで栽培されている赤米を守り続けています。現在も赤米の苗を御神田に植えて、その年の…