『君が、仲間を殺した数―魔塔に挑む者たちの咎―』1巻の感想

嘆きと贖罪の物語 どうもトフィーです。今回紹介させていただくライトノベル、もといヘヴィーノベルは有象利路先生の『君が、仲間を殺した数―魔塔に挑む者たちの咎―』です。 仲間を喰らって生き返るという恐ろしい異能の力をもった少年の物語。数あるライトノベルの中でも屈指の重さを有した作品でした。その暗さといった…