県央から湘南まで潤す 戦前整備の用水路、いまも活躍 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
相模原市南部の相模川から水を取り入れ、河口の茅ケ崎市域まで相模川東側の624ヘクタールもの広大な水田を潤すのが相模川左岸幹線用水路。用水と排水のネットワークで、太平洋戦争前の1940年(昭和15年)に完成し、今年で78年目を迎えた。管理す…