温地研の現場から(20)神奈川の活きた断層 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
地層が断たれていれば断層という。これに「活」という文字が付くのは、東京大学地震研究所に在籍した多田文男(1900~78年)が、27(昭和2)年に「極めて近き時代まで地殻運動を繰り返した断層であり、今後もなお活動すべき可能性の大いなる断層を…