ぼくが選ぶ ぼくのいる場所 :吉富多美

ぼくが選ぶ ぼくのいる場所 吉富多美 小学5年生のつむぎは依存症の母が連れてきた男から、家事をやらされ虐待を受けるようになる。母のために耐えるつむぎだったが転校先の友人達との関わりの中で、自分のいる環境が本来子どものいるべきものでないことに気付いていく。