朝日選書 日本人は大災害をどう乗り越えたのか―遺跡に刻まれた復興の歴史
大洪水を予測し竪穴建物の建材をもって逃げる弥生時代の人びと、榛名山大噴火から間を置かず急いでムラの復旧を指揮する古墳時代の首長、貞観地震後に手厚い援助を与え対蝦夷政策を行う律令政府、中世の戦乱を契機に寺社門前が拡張していく奈良町、元禄江戸地震、富士山噴火などたび重なる大災害に大名の資金力を利用した…