MINERVA世界史叢書 ものがつなぐ世界史

現代の歴史学において、人・もの・カネ・情報・技術などの動きや交流を切り口として世界史をみるという視点が、もはや主流になりつつあるといっても過言ではない。本書は、「馬」に始まり「ウラニウム」に至るまで、古代から現代にわたって世界史を動かした一七の「もの」を取り上げ、それらがいかに世界を結び、どのよう…