「ヘイト」に抗するアメリカ史―マジョリティを問い直す

トランプ大統領の登場によってアメリカのマジョリティの潜在的な“特権的地位”の存在が改めて意識された。本書は歴史的視座を重視して、現代が抱えるマジョリティにとっての「他者」たちからの「脅威」による「被害者」意識の発露としての行動を検証し、自覚されない“特権”と差別意識払拭への可能性、レイシズムと不平等の…