加古川医療センターで手術ミス 人工肛門を作る箇所を間違え、再手術で付け直す

 兵庫県は25日、県立加古川医療センター(同県加古川市)で、60代男性に対する人工肛門造設手術の際、切断した腸管の口側(上部)に人工肛門を作るべきだったのに、誤って肛門側(下部)の腸管に作るミスがあったと発表した。再手術で人工肛門を付け直し、術後の経過は良好という。