<失われた事件記録 最高裁への提言>(5)公文書館へ移管の道筋を 元公文書管理委員会委員、三宅弘さん 行政との申し合わせ生かすとき

 行政の長である内閣総理大臣と、司法の長である最高裁長官の申し合わせ文書がある。歴史資料として重要な公文書と保存に関する内容で、2009年8月に取り交わされた。