空気の温度は100℃より低いのに、水蒸気が含まれるのはなぜ?
水は100℃以下でも水蒸気になるから 液体の水と気体の水蒸気の最も大きな違いは、分子(物質をつくる小さな粒)のつながり合いがあるか、ないか。液体のとき、水分子はつながり合っているが、気体のときはバラバラに飛び交っている(図1)。何らかのエネ