近代短歌への道 正岡子規「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」 鑑賞から短歌のコトバを考える

近代短歌シリーズの第2段です。 この間は、近代短歌再生のキーワードは「連作」だなんて書きましたが、今日は、いったんその話はおいておいて、なぜか、正岡子規の「くれなゐの…」の歌を使って短歌の鑑賞の話です。