ファッション・デザインはどこまで自由か?―『自由』であることとオープンカルチャー 中川隆太郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

1.はじめに かねてより、模倣に対して比較的寛容だとも言われるファッション業界*1。例えば、トム・フォードは「自分のデザインのコピーを見るほど嬉しいことはない」