こうへいブログ 京都案内と文章研究について
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もうひとつの伏見城 リバーサイドの城郭 月の色をもらって
川面に映える名月 指月城 伏見山の西南に、「指月(しげつ)の森」と呼ばれる小さな丘があります。 そこは、宇治川を臨む風光に恵まれた場所で、大坂と京都をおさえる重要な要衝でもありました。 川面が映しだす月の色をもらうために、豊臣秀吉はこの地に指月・伏見城を築きます。 文禄3(1594)年8月、工事はひと区…