七十二候 | 第二十候「蚯蚓出 (みみずいずる)」 5/10~5/14頃
七十二候が立夏の次候に変わり、冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃となりました。ミミズには目がありませんが、光を感知し、暗がりに進む性質をもっています。そのため、「目見えず」が転じて「みみず」になったといわれています。ミミズが掘ったトンネルは、植物の成長に大切な、空気や水の通り道となります。「自…