理数分野のジェンダーギャップ 民間発で解消の取り組み進む

国際教育到達度評価学会(IEA)によるTIMSS(国際数学・理科教育動向調査)で、日本では男子の平均得点が女子より有意に高くなるなどのジェンダーギャップが浮かび上がった。以前からこうした理数分野のジェンダーギャップは国際的な課題となっているが、日本でもこの解消に向けて、女子の児童生徒をターゲットに、ITをは…