七十二候「虹始見」

「にじはじめてあらわる」 と読みます。 冬には見かけなかった虹が現われ始める頃となりました。 春の深まりとともに空気が潤い、 雨上がりに綺麗な虹が見られるようになります。 「春の虹」は夏に比べて陽の光が弱いため、 淡く、儚く、すぐに消えてしまいます。 「夏の虹」よりも静かな印象で美しい。 そして「春の虹」…