七十二候「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)

「きりはじめてはなをむすぶ」 と読みます。 七十二候が「大暑」の初候に変わり、 桐の花が実を結び始める頃になりました。 「桐」は、初夏に薄紫色の花を咲かせ、 盛夏を迎える頃、うぶ毛に覆われ柔らかそうな黄色い卵形で茶色の実を付けます。 「花」を結ぶ? 「実」を結ぶ? 一体、どちらなのでしょうか? 桐の花が咲く時期は…