七十二候:第43候「草露白」(くさのつゆしろし)

この時期は朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、 夜の空気が冷やされることで 朝に「露」が出来ます。 その朝露が草や花の上に降りて来て、 白く光って見える頃です。 陰陽五行説では、秋の色は「白」です。 草の露も、秋を象徴するように、 「白」い色に輝きます。 「露草」(つゆくさ) という植物があります。 全国の道端や庭…