七十二候「霜始降」(しもはじめてふる)

「しもはじめてふる」 と読みます。 秋が一段と深まって、山里などで草木や地面に霜が初めて降りる頃。 晩秋のこの頃、朝晩の冷え込みがぐっと増し、 早朝には草木や地面にうっすらと 氷の結晶が付いていることに気付きます。 霜が降りるようになると、 地面近くは氷点下まで下がっています。 「霜」は空から降ってくるとい…