草市(くさいち)

「草市」(くさいち)とは、 かつて7月12日の夜から翌朝にかけて 開かれていた 「盂蘭盆」(うらぼん) の仏前に供える 「盆灯籠」「籬垣」(ませがき)「線香」、 盆棚用の「菰」(こも)「盆花」「ほおずき」、 祖霊の乗り物とされる「牛馬の飾り物」、 迎火・送火用の「苧殻」「焙烙」といった お盆の飾り物などを売る市のこと…