「節月」(せつげつ)

明治5(1872)年まで使われていた「旧暦」では、 「月切り」(つきぎり)と「節切り」(せつぎり)という 二つの方法で年月日を表していました。 「月切り」で数えるひと月を「暦月」(こよみつき)、 「節切り」は「節月」と(せつげつ)と言います。 「月切り」は、 新月から満月を経て再び新月が来る 朔望月の1ヵ月ですから、 朔日…