「第5波の病床確保、実効性がなかった」、阿南氏らが分析

「第5波では確保病床の使用が50~60%の中で入院困難になった。実効性がなかったということで、反省すべきだろう」。神奈川県医療危機対策統括官の阿南英明氏が、11月16日の政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の後の会見で述べた。阿南氏と同分科会会長の尾身茂氏を含む計9人の専門家は、「第5波までの医療提供体制…