ついに宮城県「水道民営化」決定。値上げ・水質悪化・破綻リスクなど住民の不安をスルーしての可決に批判の声。海外では「再公営化」の動き顕著 | マネーボイス
今日5日、宮城県において水道事業の運営権を民間に売却する「みやぎ型管理運営方式」が、県議会本会議で可決。日本国内の自治体で初めて、上水道が民営化されることになった。 「みやぎ型管理運営方式」とは、上水道・下水道・工業用水道という3つの水道事業をひとつにまとめて、20年間の運営権を民間企業に売却しようとい…