立本寺(りゅうほんじ)

鎌倉時代後期、元亨元年(1321)に道場として開いた妙顕寺龍華院を始まりとし、応永23年(1416)に立本寺と号されました。 宝永5年(1708)宝永の大火で焼失してしまいますが、現在地にて再建されました。 明治維新前は20に及ぶ塔頭を擁し、現在でも4ヶ寺の塔頭が残っており、本堂・刹堂(鬼子母神堂)・客殿(園林堂)・鐘楼・山門(…