「愚者のエンドロール」小ネタ&デカ帯文庫版の装丁を観察。

「古丘町楢窪地区」。 「愚者のエンドロール」で2年F組の有志が撮影に赴いた廃墟として描かれたビデオ映画の舞台は、神岡鉱山かと思われます。 「神岡町」は作者の米澤穂信はんの出身地でもあるそうで、幼少時からすでに廃墟として存在したそれに、思いいれもあったのでしょう。 しかしこの廃墟はすでに現存していません。…