信じがたい光景

寒い中一人でバスを待っていた。タイミングが悪かったのか、目当ての路線どころか一台のバスも通らない。もうバスなんて存在はおれの頭の中にしかない妄想の存在なんじゃないかと思ったりしてぼーっとしていると、目の前をバスが追い越し車線に入りながら通り過ぎて行った…。 信じがたい光景にあっけにとられて手を挙げて…