「太陽がいっぱい」(1960年):二枚目だけではない!アラン・ドロンが上手すぎる

自分が生まれる前に公開された作品だが、ここ数年で観た映画の中で1番だった! 最近アラン・ドロンにはまっているという映画好きの同僚に勧められて観たわけだが、アラン・ドロンの二枚目ぶりより彼の演技の上手さに驚き、感動した。同時に、観る者をハラハラさせる、稚拙な犯罪隠ぺいシーンの演出、青一色の海の色と容赦…