三浦日記
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エレファントカシマシという支配体制へのパンク・ロック―宮本浩次「昇る太陽」レビュー
長きにわたって第一線で活動してきたバンドには、"大御所"だとか"ベテラン"という枕詞がつけられがちである。時にそれは大きな足かせとなって、バンドのイメージを固定化させるものとなったり、新曲を出しても新鮮味をもって聴かれなくなったりしてしまう。では、それを打開するにはどうすればいいのか。デビュー32年目に…