坊さんブログ、水茎の跡。
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大切な俳句の短冊
今日も朝から蒸し暑いですね。 3日前には蕾だったキキョウも、一気に花開きました。花びらは空に向かって、全身で光をつかもうとしているかのようです。梅雨も後半を迎えると思い出す俳句があります。 暈(かさ)もなく 梅雨明けのこの 大月夜 (星野立子)この短冊は、亡き父が高尾山薬王院での修行中に、高浜虚子の娘で…