本についての詩集 | みすず書房
92人の92篇の詩と断章を、本の世界を語らせては第一級の詩人、長田弘が選び出して編んだアンソロジー。日本では中島敦、金子光晴から松浦寿輝まで、外国ではツェラン、ボルヘスたちが、書物や作家を名指して書いたゆたかな詩の数々が一巻に。選者の言を聞こう。「この本についての詩集に収めた詩...