俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
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東ゴート族の長!大王と呼ばれたテオドリックについて
476年に西ローマ帝国が消滅して以来、ローマはオドアケルの許で平和な時代を享受していた。 しかしそのことに業を煮やした東ローマ帝国は毒には毒を以て、つまりゲルマン人にはゲルマン人をぶつけることで問題の解決を図ろうとしたのである。 そのための白羽の矢が立ったのが東ゴート族の王テオドリックであった。