大江健三郎と翻訳『私という小説家の作り方』の感想

英語と日本語の狭間で 毎月一回、なにかを翻訳するつもりでしたが、題材を探す時間や訳する余裕がなかったので、今回は大江健三郎の翻訳に関する文章を軽く紹介。 この『私という小説家の作り方』という本は、"作家になった経緯"について大江健三郎自身が振り返る自伝的な一冊なのですが、翻訳に関する章がなかなかよかっ…