「横尾忠則 ART IS LIFE」 - 日曜美術館

60年代から世界を股にかけて活躍してきた横尾忠則。「描くことに飽きた自分が何を描くのかに興味がある」と語る85歳の意欲は、今も衰えることがない。突発性難聴でほどんど耳が聞こえないうえ、痛む手首のせいで筆先も震える。それでも、もうろうとした筆遣いさえ生かし、新たな境地へと進むのが横尾忠則。「人はどこ…