芥川賞候補作「ハンチバック」作家・市川沙央さん 重度障害の当事者として描く | NHK

【NHK】「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」歴史ある文学賞のひとつ、第128回文學界新人賞を受賞し、第169回の芥川賞も受賞した話題作「ハンチバック」。重度障害者の主人公が、グループホームの一室からあらゆる言葉を送り出す様を、ユーモアを交え…