ラボ・ガール ホープ・ヤーレン著

 はじめ、女性科学者の伝記のつもりで読み始めたが、良い意味で予想は裏切られた。自伝の枠を超えた、新しいジャンルの作品と言えよう。著者の科学者としての観察眼と、作家としての表現力などが見事に融合している