需要超過、3四半期連続 7~9月、物価上昇圧力強まる - 日本経済新聞

内閣府は27日、日本経済の需要と潜在的な供給力の差を示す「需給ギャップ」が2017年7~9月期はプラス0.5%だったとの試算を発表した。需要超過は3四半期連続で、4~6月期の0.4%からプラス幅が拡大した。金額では年換算で3兆円弱、需要が供給を上回っていることになる。物価上昇圧力が強まっている。需給ギャップは実際の国…