ミャンマー、外資参入緩和 不動産保有や小売業で ロヒンギャ 逆風懸念 - 日本経済新聞
【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマーで外国企業の投資を促す新たな会社法が成立した。外国からの出資比率が35%以下の企業であれば、これまで完全な地元資本の企業だけに認められていた土地の保有や最終製品の輸出入が可能になる。同国では2011年の民政移管後の投資ブームが一服。少数民族問題を巡り欧米との対立が深まる恐れ…