日欧EPA交渉妥結 関税撤廃先行、19年発効めざす - 日本経済新聞

日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉が8日、妥結した。投資紛争の解決制度を除いた関税・ルール各分野で合意し、同日夜に安倍晋三首相とユンケル欧州委員長が電話協議で確認した。協定文を取りまとめて2018年夏にも署名し、19年春までの発効を目指す。