日本株先行き、見方分かれる 「下げは一時的」「2万2000円割れも」 - 日本経済新聞

日経平均株価が5日、大幅に下落した。2万3000円を下回るのは2017年12月29日の大納会以来になる。米国の長期金利の上昇を契機に世界的に株安が進む。日本株の先行きについて市場関係者に聞いたところ、世界景気の拡大を背景に調整は一時的になるとの見方が多い。ただ、18年度の企業業績が見えるまで一段高は見込みにくいと…