米2年債は日本株の鏡? 強気派に買いのサイン - 日本経済新聞

市場の動揺はまだ続いている。8日の日経平均株価は終値こそ245円の上昇となったが、一時は上げ幅を4円まで縮める場面があった。東証1部の売買代金は8営業日連続で3兆円を超え、投資家の売りと買いが交錯している。弱気派が米金利上昇が引き金を引いた株価下落におびえる一方、強気派が心の支えとするのも米金利。米2年債利…