AI通訳、技術開放で磨く 総務省、五輪にらみ企業に データ蓄積・精度向上 - 日本経済新聞

総務省は人工知能(AI)による同時通訳システムを活用した企業の製品開発を後押しする。同省所管の情報通信研究機構(NICT)が持つ同時通訳の基幹技術の民間開放(総合2面きょうのことば)を進め、初期投資を抑えて実用化に乗り出しやすくする。製品化した各企業から蓄積データを集め、グーグルなど米IT(情報技術)大手企…