パナソニック、テスラ頼みに影 EV電池供給、目算外れる 大型投資で温度差も - 日本経済新聞

パナソニックは10日、2018年3月期連結業績を発表した。増収増益となり復調を印象づけたが、成長の柱とする車載電池事業で「テスラリスク」が忍び寄る。電気自動車(EV)向け電池を供給する米テスラは目玉車種の生産が軌道に乗らず資金流出が続く。蜜月だった両社の関係にも変化の兆しが見える。